身近なフォントを調べてみた(はじめの宣言編)

こんにちは、つなたまです。

昨年2021年7月より、デジタルハリウッドSTUDIO by LIGでWebデザインを学んでいます。現在は卒業制作を終えて、転職活動の準備をあれこれ進めています。

スクール在学中は、こなすべき課題があったり、スクール内コンペに参加したりと様々な機会が提供されますが、卒業後は自分で何をするか考え、勉強を続けていかなくてはなりません。

私はアイデアを練ったり、デザインソフトで何かを作ることは時間を忘れて集中する方ですが、何かを習慣化するのが下手。自走していくためにも、まずは一つ続けられるものを作ろうと思って、身近にあるもので使われているフォントを調べて記録していくことにしました。

なぜフォントにしたのか。

習慣化が苦手だ、というさっきの話とさっそく矛盾しますが、意識しないうちに利きフォントが習慣化していたからです。

ちょっと昔の話をすると、最初にフォントに興味を持ったのはデザインの勉強を始めるよりずっと前でした。音楽レーベルに勤めていた頃、ライブやイベント出展の際に物販コーナーに立つことが多く、商品のPOPや価格表なんかを自分で作っていました。PCに元から入っているフォントを「なんかイマイチだな〜」と思い、商用利用OKのフリーフォントを探したことがはじまりだったと思います。

そこから、かわいいフリーフォントを見つけてはコレクションしていました。フロップデザインさんの「フロップデザインフォント」がお気に入りでしたね。

その後、デザインの勉強を始めたての頃に「ほんとに、フォント。」という本をきっかけにAdobe
Fontの存在を知り、本に載っているものを検索してアクティベートしまくりました。そのうちMdNの「絶対フォント感を身につける。」に辿り着き、見本帳を枕元に置いて寝る前にぼーっと眺めたり…。そんなことをしているうちに、電車の中吊り広告やテレビなどの映像テロップを見て「これは多分あのフォントかな」と予想をして正解を探す、という行動をゲーム感覚で楽しむようになっていました。

せっかくなら「なぜ・そのデザインに・そのフォントが使われているのか」まで考えたことを記録していけば自分の学びになるよね、ということで始めてみようとなったわけです。

なんか…もっと早く気付けたような気がするのですが(汗)、やってみることが大事だよね!ということで次回から始めていこうと思います。

こんなルールでやっていきます。

  • 身の回りにあるもの(なんでもOK)一つを取り上げて、なんのフォントが使われているのか調べる。
  • まずは自分で予想を立ててから、Webや見本帳を参照し、正解を探す。
  • どんな意図でそのフォントが使われたのか、考察してみる。

ちなみに、現在モリサワパスポートやLETSは契約していません。使いたくてしょうがないフォントが山程あります。両方余裕で契約できるくらい仕事ができるひとを目指したいです。

それではまた!

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