2019年G.Wまとめ ~森と益子と、時々都心。~(後編)

2019年G.Wまとめ後編

こんにちは!
7月の祝日が待ち遠しいつなたまです。

前回に続いて、2019年G.Wまとめ!
今回は後編です。
久しぶりに東京まで遊びに行って、面白い展示を見てきました!

(前編では、いわき市内のアートイベントや益子陶器市についてレポート!よろしければご覧ください。)

nendo × Suntory Museum of Art information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美

公式サイト:https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2019_2/index.html

<引用>
人は美しいものに出会ったとき、2種類の感動のしかたをすると仮定。作品の背景や製作過程、作者の意図や想いを知ることで生まれる感動、そしてもうひとつは、ただただ理由もなく、心が揺さぶられる感動です。本展は、佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendoが提案する、左脳的なアプローチ、右脳的な感じ方の双方で、日本の美術をたのしんでみる展覧会です。つまり、1つの展覧会のようで、2度たのしめる展覧会なのです。さて、あなたは理論派?それとも直感派?

出典:サントリー芸術財団50周年 nendo × Suntory Museum of Art information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美 サントリー美術館

東京ミッドタウンのサントリー美術館で開催中の展覧会。(2019年4月27日(土)~6月2日(日))
公式動画もYouTubeにアップされています。

この展覧会の特徴は、一つの展示会を二回楽しむことができるところ。

 

写真左の白いエリアは”Information”。

 


壁には作品に関する解説、年表、イラストがびっしり書かれています!
右側の壁の穴を覗くと作品を見ることができます。
解説をじっくり読んで、作品を見ることによって、より深く理解できます。
 

フリーハンドなイラスト、かわいい。

展示を最後まで見ると、もう一回入り口に戻って入場することができます。
今度はもう片方の黒いエリア”Inspiration”に進みます。

 

真っ暗。笑
こちらのエリアでは作品を見た直感が大切!なので、他に情報が一切ありません。

閲覧できるのは”Information”エリアと同じ作品だけど、こちらのエリアからはまた見え方が異なるのです。
どちらのエリアを先に見るかは自分で選びます。私は”Information”が先でした。
あとから”Inspiration”エリアを見た時、「あ、こっち先の方が良かったかも?」と思いました。笑
感じ方は人に寄るかな~と思います。

それから、展示のちょうど中間あたりにちょっと面白い仕掛けがあります。

 

特殊な傘をさして歩くと、天井のプロジェクターの映像が傘の下に映し出されるんです。
場所によって映る映像が違います。

 

上から見るとこんな感じ。

本来、プロジェクターの映像を投影するためのフィルターが本体に取り付けられているそうなのですが。
こちらの展示では、傘にそのフィルターが貼られているため、その傘を通した地面だけに映るようになっている、という仕組みだそうです。
説明書きを読んで納得するも良し。
ふしぎな体験に感動するも良し。ということですね。

 

展示は6月2日までとのこと。
ミッドタウンのお買い物の際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

最後に…

美術館内のショップに居た張り子のニャンコさん達。

(=^・ω・^=) とてもいい表情だね! (=^⌒ω⌒^=)

 

イベント名 サントリー芸術財団50周年
nendo × Suntory Museum of Art
information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美
開催期間 2019年4月27日(土)~6月2日(日)
10:00~18:00(金・土は10:00~20:00)
場所 サントリー美術館
〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4
東京ミッドタウン ガレリア3階

入館料 一般:当日¥1,300/前売¥1,100
大学・高校生:当日¥1,000/前売¥800
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